表に出てくるファイルやディレクトリでこれまで説明がなかったものについて説明します。 システム設定ファイル この後説明するコンテナの保存場所のパス、コンテナの設定ファイルの場所、ストレージバックエンド使用時のデフォルト値などの、システム共通で使用するデフォルト値を指定したい場合にファイルを作成して値を設定します。ファイルが存在しない場合はコンパイル時の値が使用されます。 コンテナのデフォルト設定ファイル コンテナを作成する時に共通して設定したいものを記載しておきます。コンテナ作成時にこのファイルの設定値がコンテナの設定ファイルにコピーされます。 コンテナ起動時に読み込まれるファイル テンプレートを使ったコンテナの作成で生成されるコンテナの設定ファイルは、各ディストリビューションのデフォルト設定を読み込む(includeする)設定が書き込まれます。そのディストリビューションごとのデフォルト設定
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