成功した経営者の多くが、最も悩み、考え、成長できた時期に、プレイングマネージャー時代を挙げる。管理職になりたての頃の困難を訊く連載。第23回はChatWork社長の山本敏行氏。
成功した経営者の多くが、最も悩み、考え、成長できた時期に、プレイングマネージャー時代を挙げる。管理職になりたての頃の困難を訊く連載。第23回はChatWork社長の山本敏行氏。
今回は兄弟で経営されているChatWorkのCEO山本 敏行氏×CTO山本 正喜氏にお話伺いました。 ■ChatWorkは当時、一人で開発をしていた 始めChatWorkはお一人で作られたと伺ったんですが? CTO山本 正喜氏(以下、山本正):最初僕がChatWorkを作りたいと言ったんですけれど、あまり社内の反応が良くなくて、「やるんだったら一人でやって」ということで、始め一人で開発していました。当時ちょうどGoogle Waveが出て、成功するがどうかみたいな時なんですけれど、僕はGoogle Waveを触った瞬間に「これは僕らが使いたいものじゃない」と思いました。Googleが作らないのなら自分達で作るしかないということで、ChatWorkを企画に上げました。でも「Googleと戦うのはちょっと、、」みたいな感じで、かなり社内はネガティブでしたね。 なぜそんなにネガティブな反応だった
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