図3 オプションを指定すれば,もっと細かな指定ができる<BR>「ping -?」とコマンドを実行すれば,ヘルプが表示される。そのヘルプを見れば,オプション・パラメータの使い方がわかる。 オプションを使いこなそう pingコマンドは,さまざまなオプション・パラメータを指定することができる。このオプション・パラメータを使いこなすと,トラブル対策に使える幅が広がる。pingコマンドでどんなオプションが使えるかは,コマンド・ヘルプで一覧できる。「ping -?」または「ping /?」と打ってみよう(図3[拡大表示])。 よく使うオプションの意味は,図3下の表にまとめた通りである。 例えば,Ctrl(コントロール)+C*のキー操作でコマンド実行を強制終了させるまでpingパケットを送信し続ける-tオプションは,ケーブル接続を調べるために使える。LAN配線がスパゲティ状になっていて,ハブやLANスイ
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