目的と準備 キーボードには無意味なキーが多い。「変換」だの「無変換」だの使い道ゼロ。PauseやScrollLockなんてお飾り。Insertは間違えて押してイライラするだけ。マウスにしたって、たった3ボタンしかない貴重なホイールクリックボタンを利用頻度の少ない、ちょっとした特殊動作(例えばタブバー上で閉じるとか、ページ上では利用価値ゼロのスクロールアシストとか)に割り当てているようでは、勿体ない。というわけでこれらを有効活用しよう、というのが今回の目的になります。ついでに最終的にはボタン数の多さは正義、というわけで11ボタンマウスのカスタマイズのやり方まで進めます。 必要なのは日本語キーボード(キー数の多さが有利になります)、ふつーの3ボタンマウス、AutoHotkey。AutoHotKeyに関しては、とりあえずダウンロードしてautohotkey.iniをコリッと書き換えるだけ。書き換