MotoGP最高峰クラスで4度のチャンピオンに輝き、今年もランキング首位に立っているマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が、6月5日(火)にオーストリアのレッドブル・リンクで、F1マシンを初めてドライブした。このマシンは、トロロッソ・ホンダのカラーリングに塗り替えられたレッドブルRB8で、マルケスはこの日43周を走破した。 この日の走行は大きな注目を集め、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコやレッドブル総帥のディートリッヒ・マテシッツ、ホンダの山本雅史モータースポーツ部長、メルセデスのノン・エクゼクティブ・チェアマンであるニキ・ラウダらが見守る中、マルケスは走った。なお、マルケスは走行前に元F1ドライバーのマーク・ウェーバーからアドバイスを受けた。 ラップタイムは公式には発表されなかったものの、motorsport.comの計測によれば、1分14秒9がベストタ
モータースポーツ史上で唯1人、2輪のロードレース世界選手権と4輪のF1世界選手権の両方でチャンピオンとなったサーティースは、日本ではホンダの第一期F1活動にドライバーとして参加し、勝利を挙げたことでも知られている。 1934年に英国サリー州で生まれたサーティースは、10代でロードレース世界選手権に参戦を開始。英国のノートンからイタリアのMVアグスタに移籍すると、1958年、59年、60年に350ccクラスで、56年、58年、59年、60年に500ccクラスでタイトルを獲得した。2輪で栄光を手にした後は、1960年から4輪のF1に転向。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く