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研究に関するhiroiwaのブックマーク (2)

  • システムの使い勝手を評価するふたつの方法[後編]

    さて、前編では、なぜ企業内の情報システムは操作性が軽視されているかについて論じた。 そしてその原因のひとつに、システムのユーザビリティを数値で表す方法が一般化されていないことがあるという点を指摘した。 後編では、システムのユーザビリティを数値で表す方法を紹介しよう。 (前編はこちら) ふたつの大きな分類 ユーザの操作に基づいてユーザインタフェースを評価する方法には、 大きく分けてふたつの方法がある。 ひとつは、システムの操作に関する客観的なデータを用いる方法、 そしてもうひとつはユーザの考えを数値化する主観的評価手法である。 いずれも一長一短ある評価方法であり、使い分けることが肝要である。 評価目的として研究指向が強いときは、恣意的な要素の入りにくい前者が好まれがちである。 実際に、ユーザインタフェース評価の研究では、近年は、生理指標を採り入れた客観的評価指標を重視する傾向にある。 一方で

  • やればできる卒論の書き方 第1部 論文の書き方

    やればできる 卒業論文の書き方 中田 亨 2003年10月15日初版。2009年4月27日改訂 工学部の標準的な卒論の書き方について説明します。修士論文でも博士論文でも書き方は同じです。 第1部 卒論クイックスタート 卒論とは? 他人の真似ではないアイデアが、 それが理論的に可能である理由、 やってみた証拠、 どんなふうに役に立つか、 とともに記述されている、組織立った文書。 卒論は習作であり、基準は甘い。対外発表論文では第1条が「他人のアイデアより明らかに優れたアイデア」と厳しくなる。 「新しい意味を伝えることが、命題の質である。」(ウィトゲンシュタイン) 標準的な卒論の構成 題目: 説明的なタイトルを付ける。例えば「人体計測装置の研究」では舌足らずであり、「赤外線平行投影法を用いた人体計測装置」とか、「海中でも使用可能な人体計測装置」などがよい。(私の上司の金出武雄氏の方式)。 要約

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