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漱石に関するhiroji-3のブックマーク (7)

  • 漱石目次

    夏目漱石論 目次 出版案内 『漱石作品論』 上・下 赤嶺幹雄著 ここに掲載する文章は、1995年3月に出版した『漱石作品論』の概観として書いたもので、ニフティの文学フォーラム、13番会議室にアップしたものに、多少手を加えたものです。分析抜きに結論をならべた概観ですので分かりにくい部分も多かろうと思います。 この概観と『漱石作品論』の文章がどんな関係にあるかを示す実例として、概観の終りに、『漱石作品論』のなかの『彼岸過迄』の全文を掲載しました。これは、漱石の作品のなかでも特にひろく読まれている『こころ』を理解する鍵となる作品です。『彼岸過迄』と『行人』は、漱石が何を描こうとしているのか分かりにくい作品ですが、これらの作品は漱石が新たな飛躍をするために、心血を注いだ作品であって、これらの作品の理解なしには、『こころ』の内容にはまったく届きません。この作品から、『行人』、『こころ』へと非常な勢い

  • 漱石『草枕』をめぐって - heuristic ways

    何度目の挑戦だろうか。今回、私は初めて漱石の『草枕』(1906年)を読み通すことができた。 実はこの小説には、画工の「余」が「女」(那美さん)に向かって、小説というのは、「初から読んだって、仕舞から読んだって、いい加減なところをいい加減に読んだって、いい訳じゃありませんか」と言う場面がある。「筋を読む」気なら、初から仕舞まで読まなけりゃならないが、「只机の上へ、こう開けて、開いた所をいい加減に読んで」みるほうが面白いのだと。 漱石もこの小説に関しては、そういう読まれ方を望んでいたのかもしれない。  『草枕』の「筋」というか、物語(プロット)の骨格に関しては、柄谷行人氏が次のように指摘している。 たとえば、『草枕』では、一見すると、山中の桃源郷が描かれていてそこにも下界の現実が侵入してくるといったふうにみえる。だが、当はその逆である。招集されて満州の野で戦わねばならない青年や、破産したあげ

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  • 漱石ライブラリトップページ

    ■ニュース/更新情報 2008年3月18日 ・最近の掲載誌・紹介記事 2008年5月1日 ・夏目漱石の声を再現しました[5/1〜5/6 仙台文学館] (特別展 学都に息づく夏目漱石の精神−仙台の『漱石文庫』から−) 2008年3月12日 ・東北大学創立100周年記念特別展「学都に息づく夏目漱石の精神−仙台の『漱石文庫』から−」を開催 (3/15〜5/18 仙台市文学館) 2007年7月20日 ・「文豪・夏目漱石展−そのこころとまなざし」を開催(9/26〜11/18 江戸東京博物館) 2006年4月18日 ・漱石関連新着図書 2004年6月7日 ・資料紹介画像追加 2003年10月31日 ・夏目漱石ライブラリ 公開 ■お問い合わせ 当サイトの利用について 漱石文庫の利用について ■関連リンク 東北大学附属図書館 --企画展示会 --貴重書展示室

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    hiroji-3 2007/05/20
    "東北大学附属図書館では、夏目漱石の旧蔵書および自筆資料からなる「漱石文庫」を所蔵しています。"
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    漱石とその時代 SINCE 5.14.1996 (C) 1996-2023 Takumi Kimura. All rights reserved 更新内容「blog版きむたく日記」 「論文リスト2006」更新(1.10) 電脳掲示板 SOSEKI・FAQ 図書・論文検索 CLICK HERE TO ENTER! ( 09/01/1997~)

  • 草枕ファン倶楽部通信「春星」

  • 椿わびすけの家別館 夏目漱石の部屋

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