前回に引き続きCUIなネタを。 シェルでコマンドを打つとき、長いコマンドは補完を使うので打ち間違えないのですが、「vi」や「ls」などの短いコマンドは補完を使わないのでよく打ち間違えます。特に入力に右手と左手を両方を使うコマンドは、両手の連携が必要になるので、毎回正確に入力するのは非常に困難です。 そこで、たとえ「sl」だろうと「lls」だろうと「lss」だろうと、「ls」を起動してくれるように設定しています。これで毎日のストレスを数%削減できます。 ということで、まずはls。slは当然lsのaliasですよね。汽車が走り出した上にSIGINTも無視するなんて、ネタであってマジではないですよね。 alias sl="ls" alias lls="ls" alias lss="ls" alias l="ls" alias ll="ls -l" alias lll="ll" alias lll