NokiaはWindows Phoneベンダーとして再出発したが、同社が戦略変更までスマートフォンの主力プラットフォームとすべく開発を進めていたのがLinuxベースのモバイルプラットフォーム「MeeGo」だ。 NokiaによるMeeGo搭載機種は結局「Nokia N9」のみを送り出したわけだが、社内のMeeGoチームがNokiaを退社してMeeGoベンチャーの「Jolla」を立ち上げた。年内にもMeeGoスマートフォンを発表する予定という。 端末自体の評判はよかった「MeeGo」 ただし、1台限りで終息してしまった このMeeGoとは、2010年2月にNokiaがIntelとが共同で立ち上げを発表したスマートフォンプラットフォームだ。Nokiaがタブレットで利用してきた「Maemo」とIntelの「Moblin」をマージしたもので、AndroidとiOSへの回答とすべくNokia内チームは
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