ウィルコムが発売予定であることをBuzzap!で報じたところ、とてつもない反響があった京セラ製Androidスマートフォン「WX04K」。 ウィルコム復活の鍵になるのではないかと期待される同モデルですが、正式発表が行われる前に、同社がかつて販売していた国内スマートフォンの先駆けともいえる「W-ZERO3」シリーズを振り返ってみました。 ◆初代「W-ZERO3(WS003SH)」 2005年12月14日に満を持して発売された初代「W-ZERO3」。OSに「Windows Mobile 5.0」を採用し、業界初となる3.7インチVGA(640×480)液晶やIntelの「PXA270プロセッサ(416MHz)」、133万画素カメラ、スライド式のQWERTY配列キーボード、miniSDカードスロット、IEEE802.11b準拠の無線LANを搭載。本体サイズは約70mm×約130mm×約26mm、