文献一覧 > 事典項目執筆 > 情報学事典 『情報学事典』での「記号論(記号学)」の解説 北川高嗣他編 『情報学事典』、弘文堂、2002年刊より →Amazon.co.jpで購入 記号学(記号論) 英語:Semiology (Semiotics) 仏語: sémiologie (sémiotique) 項目執筆者 石田英敬 自然および人間の事象を記号および記号作用の観点から研究する一般学、「記号学Semiology」あるいは「記号論(Semiotics)」と呼ばれる。現代言語学の祖とされるスイスの言語学者ルイ・フェルディナン・ド・ソシュール(Louis Ferdinand de Saussure 1867-1914)が提唱したのが「記号学(sémiologie)」、アメリカの論理学者・哲学者チャールズ・サンダース・パース(Charles Senders Peirce 1839