ソニーのデジタルペーパー誕生の背景と秘められた可能性を、早稲田大学 畠山教授と製品開発者の言葉でご紹介します。 デジタルペーパー「DPT-S1」は、“紙のデジタル化”のキーとなる“紙”と“ペン”の役割をもっています。ディスプレイにはA4用紙に相当する大きさの13.3型フレキシブル電子ペーパーを採用。クッキリと精細な文字表示を実現しました。デジタルペーパーは“指先でページをめくってペンで書く”という、慣れ親しんだ紙そのものの操作感を再現しています。また、最長約3週間の長時間駆動とA4ノート1冊分以下となる約358gの軽さにより、日常の使い勝手で気になる電池の充電や、持ち運び時の重量を意識することがほとんどありません。 デジタルペーパーは紙をデータに置きかえることで、環境負荷の少ないペーパーレス社会を実現します。“書くこと”のデジタル化からは、どんなメリットや使いかたが生まれるのでしょうか。デ
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