佐藤尚之さんの「明日の広告」の第2章「広告はモテなくなった」P70に興味深いグラフがありました。 「消化可能情報量」はほぼ横ばいなのに対して、「選択可能情報量」はこの平成14年から17年まで8倍に増加しているのが分かります。 消化可能な情報量約1500に対し、選択可能な情報量は約40000。 僕も処理ができなくて困りブログという手段で捌いているという現状です。現在は情報過多時代というべきなのか確かな軸を持たないと情報に溺れてしまいます。 ※[参照]平成17年度情報流通センサス報告書(PDF形式) ■関連記事 ・人類がサイボーグ化する日も近いかも(世界四季報) ・脳からブログへ記憶の外部HDD化(ネット海) 記憶のアウトソーシング。 [追記]2010年2月11日 ■ネット時代で「読む量」が急増:研究結果(Wired Vision) 緑のPCが3割ぐらいなんだ。 [追記]2010年4月16 ▼