三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の4行は5月6日、生体認証対応ATMの相互利用を開始した。 これにより、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の生体認証ICキャッシュカードがそれぞれの銀行の生体認証対応ATMで相互に利用できるようになった。 今後は同じ指静脈認証を採用している他の金融機関との間にも相互利用を拡大していく予定だという。
シリコン製の指紋を使ってセキュリティゲートをクリア、CIAに侵入――映画やドラマにありがちな場面だが、こうした「偽の指紋」に対処できる生体認証技術が開発された。 「Live Finger Detection(LFD)」という検知技術で、香港のFutronic Technologyが8月18日に発表した。LFDを搭載したスキャナ表面に指を置くと、スキャナ内部からその指に信号が送信される。指の内側で反射してスキャナに戻ってきた信号が、センサーに検知される仕組みになっている。LFDでは人間の体から戻ってきた信号と、シリコンやゴムなどの人工的な物質からの信号とを区別することが可能。これにより、本物の指紋だけを認証するという。 この技術は、同社の6製品に対応している。詳細は同社のWebサイトで確認できる。 関連記事 手のひらと指に“脈”あり──生体認証ビジネスめぐり火花 富士通が小型の手のひら静脈認
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