3年前に報告された脆弱性を突いたエクスプロイトが出現。Microsoftがこの問題に対処する予定はないという。 Microsoft Accessの脆弱性を悪用したエクスプロイトが出回っていると、セキュリティ企業のMcAfeeとPanda Securityが伝えた。 PandaLabsによると、このエクスプロイトは2月に公開フォーラムに投稿された。Accessデータベースの.mdbファイル形式が使われているという。 McAfeeで調べたところ、このエクスプロイトは2005年3月に報告された脆弱性を悪用したトロイの木馬であることが判明。しかしMicrosoftはMDBを危険なファイルとみなしていることを理由に、3年たった今でもこの問題に対処するパッチを公開していないという。 MicrosoftはPandaLabsに対しても、MDBの脆弱性に対処する予定はないと返答。「Internet Expl
![MS Accessの脆弱性突いたトロイの木馬が出現](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)