GoogleとMicrosoftら、HTML5対応のコンテンツ暗号化APIの標準化を申請
米Google、米Microsoft、米Netflixの3社は2月21日（現地時間）、Web標準化団体のWorld Wide Web Consortium（W3C）に対し、暗号化された動画や音楽のHTML5での再生を可能にするためのAPIの標準化を求めるドラフトプロポーザルを行った。 HTML5では、FlashやSilverlightなどのプラグインを使わずに動画や音声を再生できる（Webブラウザによる対応が前提）が、そうしたプラグインと異なり、デジタル著作権管理（DRM）の方法は定められていない。そのため、DRMで保護されたコンテンツを提供するには、Webブラウザや端末別に対応させる必要がある。これは、コンテンツ提供側にとっては大きな負担になっている。 Googleらが提案するシステムでは、APIをWebブラウザに追加することで、HTMLのmediaエレメントに変更を加えることなく、あら
HTML5を活用！ スマートフォンアプリ開発の最前線を見る
急成長するスマートフォン、タブレット向けのアプリケーション。企業向けアプリケーションの開発者が取り組みやすいのはHTML5などのWeb技術を活用した方法だ。その詳細を解説する。 スマートフォン、タブレット向けのアプリケーション開発が人気を集めている。ただ、iPhone／iPad／Androidとも、企業向けアプリケーションの開発者にとってはこれまでの開発と勝手が違う。プログラミング言語や開発環境、プラットフォームの特性などが大きく異なるのだ。 企業向けアプリケーションの開発者が取り組みやすいのはWeb技術を使った開発だ。スマートフォンが搭載するWebブラウザはHTML5への対応が進んでいて、高機能なWebアプリケーションを動作させられる。またWebSphereであれば開発ツールなども豊富。モバイル向けアプリケーション開発の最前線を紹介する。 ※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開
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