Jリーグで来季から“鎖骨スポンサー”導入 クラブは大幅増収も 2017年10月25日5時0分 スポーツ報知 Jリーグユニホームスポンサーの相場例 Jリーグが、来季から各クラブのユニホームに“鎖骨スポンサー”をつけることを許可する方針を固めたことが24日、分かった。今春から実行委員会などで議論が始まり、協議を重ねていた。関係者によれば、大筋でまとまったもようで、早ければ11月にも発表される。契約料は各クラブの設定により異なるが、最も高い胸スポンサーに次ぐ高額の契約が見込め、大幅な増収を期待できる。 昨年、動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」を提供する英パフォーム・グループと、10年間で総額2100億円の大型契約を結んだJリーグ。さらなる増収のため、来季から解禁されるのが、いわゆる「鎖骨スポンサー」だ。リーグ関係者によると、実行委員会などで協議の結果、すでに各クラブに内定が伝えられてい