レイアウトとは何かって事を教えるために今日後輩たちに見せた比較画像、イジワルな意図で作られたのかもしれないけど、大変参考になるし、後輩達もショックを受けてた。 http://t.co/LVvtC6A2bN
こんにちは。今回はレイアウトの記事を書きます。「グーテンベルク・ダイヤグラム」という言葉をご存じでしょうか。 なんだかすごく中二心をくすぐられる言葉ですね。「グーテンベルク・ダイヤグラム」とは均等に配置された同質の情報を見る際の、・・・こんにちは。今回はレイアウトの記事を書きます。 「グーテンベルク・ダイヤグラム」という言葉をご存じでしょうか。 なんだかすごく中二心をくすぐられる言葉ですね。 「グーテンベルク・ダイヤグラム」とは均等に配置された同質の情報を見る際の、一般的な視線の流れのパターンを表した図式のことです。 簡単に言うと「人間の目は左上から右下方向へ、チラチラしながら遷移する」というものです。 こういった視線の流れのパターンは、エディトリアルデザインなどでは当たり前に使われている技法・考え方らしいです。 テキストをレイアウトする場合には、左上・右下に重要なコンテンツを配置す
【まとめ】 そんな細かい部分まで考慮してレイアウトを考えているのか! というのが初めて読んだ感想です。 どういう意図でこの構図にしたのか、どういう演出効果を狙ったのか、1シーン1シーン詳しく解説されています。 押井さんが、見る側の受ける印象にとことん気を使い、試行錯誤されているのが分かりました。 美しいレイアウトを見て楽しめ、解説を読んで勉強できる素晴らしい本だと思います。 ただ、透視図法やカメラについての専門用語がバンバン出てくるので、 そういった知識が全くない方には少し難しいかもしれません。 イラストや漫画に迫力や説得力を出したい方、パースや構図、カメラについての知識を増やしたい方は、この本を参考にしてみてはいかがでしょうか。 こちらでも演出ノートの話題が出ているので参考にどうぞ(レス358以降を参照)
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