知多半島の朝焼けが綺麗だった。先日開催されたトークセッションの中で、参加者の女性が「古い物語を、新しい物語に書き換える必要があると思っています」と話してくれた。この言葉が今でも印象に残っている。私は、最近頻繁に考えている「マッチ売りの少女」が良い例になるのではないかと思い、あれこれ思考を巡らせていた。 マッチ売りの少女の物語を頻繁に思い出す。もしも少女が「マッチを買ってください」ではなく「誰か助けてください」とお願いしていたら、寒空の下で死ぬことはなかったのではないだろうか。「生きるためには何かを売らなければいけない」という考え方に、最近は違和感を覚えるようになった。— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 1月 31 マッチ売りの少女の物語をおさらいすると、「大晦日の夜に少女はマッチを売っている。すべてを売らなければ父親に厳しく叱られてしまうために、少女は懸命にマッチ
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