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歴史と社会に関するhisashi_nemotoのブックマーク (3)

  • 時代と共に幸せに - Chikirinの日記

    何かの手違いで(?)「イトーヨーカ堂 成長の源流」というを読んだ。イトーヨーカ堂の元常務の邊見敏江さんという方が書かれた。 イトーヨーカ堂成長の源流 作者: 邊見敏江出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/11/16メディア: 単行購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (1件) を見る ヨーカ堂社史と、“業務改革”というあの会社独自のオペレーションについての紹介、を足して2で割ったみたいなですが、同時に著者・邊見さんの自分史という側面ももっており、各所に“時代背景”が見えて、それがとても興味深かった。 の“帯”は、イトーヨーカ堂の名誉会長の伊藤雅俊さん。いわく「商人・経営者として私が大事にしてきた「お客様第一」「従業員第一」という創業期の理想を邊見さんが具体的な形にまとめてくれました。」と。 正直、邊見さんなんて誰も知らないでしょ? でも、イトーヨ

    時代と共に幸せに - Chikirinの日記
  • なぜ天皇はいまも日本人の社会秩序を支えているのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    系譜の連続性 ハイコンテクスト社会であることは、日人を語る上でもっとも重要なポイントだろう。ハイコンテクストとは系譜の連続性が重視されると言うことだ。系譜とは一族の先祖であり末代であるが、日人の場合には数代遡ればどこか繋がっているという意味で、系譜の連続性は血が張り巡らされた「日民族」を意味する。だから個人の行いが自らや仲間だけの問題ではなく、先祖、末代、そして日人へと影響を与えると考える。 現に日史の中で恥をかいた者の子孫は、いまもどこか後ろめたい。そんなことが現実に起こっている程、日人にとって系譜の連続性には力があるハイコンテクストな社会なのだ。 なぜ武士は成果より美学を重視するのか たとえば、どこの国にも日武士のような覇権を争う武闘集団はいるが、武士の特徴も「ハイコンテクスト」にある。中国の兵法などの闘いの極意を見ていると、巧妙で勝つことにどん欲だ。人を騙すことも重要

    なぜ天皇はいまも日本人の社会秩序を支えているのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • ニートが揺るがす「勤労」の幻想/無職たちは合法的略奪を目指す - デマこい!

    「うちの息子が、いい年こいてまともな仕事についてなくて……」 大人の集まる飲み会では、必ずこういう愚痴を耳にする。 ニートや非正規雇用者の数はうなぎ登りに増えていて、すでに「ニュースの向こう側の世界」の出来事ではない。あなたの家族・親戚にも、一人ぐらいは「まともに働かない大人」がいるはずだ。もしかしたら、あなた自身がそういう立場かも知れない。私たちはすでにこの問題の当事者だ。 このことを考えれば、イギリスの暴動は私たちにとって対岸の火事ではない。ロンドンで暴動を起こしたのは無職の若者たちだった。彼らは「打ちこわし」という違法な手段を使って略奪に走った。「無職」かつ「不良」な人間が一定数を超えると、あのような犯罪が起こる。しかし日で増えているのは、無職かつ「善良」な人々だ。そういう人たちは違法行為には手を染めない。合法的な略奪を狙う。 そもそも「勤労」という概念は、産業革命によって生まれた

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