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民話に関するhitasanのブックマーク (1)

  • hanashi

    ベロ出しチョンマ 千葉の花和村には、「ベロ出しチョンマ」というおもちゃがある。 背中に紐がついていて、引っ張ると、眉毛がハの字になり、 舌がベロッと出る。 見た人は、思わず吹き出してしまう。 しかし、この人形にまつわる、悲しい物語が伝えられている。 それは、こんな話である。 時は江戸時代、その年、千葉の花和村一帯は日照りが続き、 大凶作となった。 花和村の村人(百姓)たちは、花和村の名主、藤五郎の家に毎晩集まり、 この先どうするか話し合う。 ちょうさん、打ちこわし、強訴・・・と案は出るのだが、なかなかまとまらない。 一方、長松(チョンマ)は、藤五郎の息子で12歳。 3歳の妹ウメの面倒を見るのにおわれていた。 ウメの手はしもやけにかかっていて、朝起きたときと夜寝るときは、必ず泣く。 この手をくるんでいる布を取り、手に油薬を塗ってやるのは、 面倒を見ている長松の仕事だ。 しかし、ウミでべっとり

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