17日の東京外国為替市場では、午前6時過ぎから円がドル、ユーロ、豪ドルなどに対して軒並み急騰した。きっかけはヘッジファンドなど投機筋の円買いだが、円高圧力を本格的に強めたのは、外国為替証拠金取引(FX)で外貨買いをしていた個人投資家などによる損失確定の反対売買だった。市場では、投機筋が早朝に円買いを仕掛けたのは、そうした損失確定を促すことを通じて自らが利益を得るためだったとの見方も出ている。円
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