ユニコーンステークス2022結果・馬体診断 優勝馬ペイシャエス まず優勝馬ペイシャエスです。 同馬は前回とほぼ同様に緩いかなと思う仕上げでしたが、そんなことはなく優勝をさらい、衝撃を残した一戦でした。気温上昇で発汗も見られ、どうかなと思う仕上がりでしたが、特段良いと思う点が見えず、完全にノーマークの馬でした。 改めて見るとトモが張っていて、この部分で納得はできますが、やはりもう一つ選出するには何かが足りないような気がします。これについては自身に問題があると踏んで修正が必要で、今後の相馬も含めて課題が山積するパドックとなりました。 2着馬セキフウ 2着馬はセキフウです。 同馬は今回胴が細く見え、それを懸念して無印でしたが、トモの張りだけは好感が得られ、瞬発力は有ると思いました。とはいえこうしたダート馬はあまり活躍例が出ていないところで、既に重賞を勝ってはいますが、強気にはなれない仕上がりでし