ネット上のコメントとリアルタイムのイベントが一体化する――そんな試みが、7月4日に開かれたニコニコ動画のイベント「ニコニコ大会議2008」で行われた。 イベントが映像ライブ配信「ニコニコ生放送」で中継され、ネットの向こうのニコニコユーザーがコメントを書き込み、そのコメントがリアルタイムで会場の大きなスクリーンにも映し出されたのだ。 コメントはポジティブなものも多かったが、中には野次や中傷も。画面に映った一般のユーザーに対して「ハゲ」「おっさん」といったコメントが飛び、それを見た会場のユーザーが笑うといったシーンもあった。 イベント終了後、この様子がネット上で議論に。「新しいタイプのいじめだ」と非難する論調もあった。ハゲと言われた本人はそれを見て「自分は楽しかったが、精神の弱い人がこれを食らっても大丈夫か、という意見に対しては正直わからんね」と告白している(「ニコ生」コメントで「ハゲ」と書か
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