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governmentsとsocietyに関するhmabuのブックマーク (1)

  • 希少性と流動性 - 雑種路線でいこう

    最近ちょっと考えるのは,世の中には希少性を念頭に置いた論理と,それとは正反対に流動性を念頭に置いた論理があるのではないかということだ.希少性とは例えばフラれた相手のことを思い出して「こんな素敵なところも,あんな素敵なところも兼ね備えたひとは他にいない!」という発想だし,流動性とは例えば,遠藤周作のエッセイにあった気がするが,スタジアムに何万人ものひとがいるのをみて「ここに何万人のひとがいるということは,彼らの父母がいて,その回数だけのエッチなり恋愛があったということだ」という発想だ.まあどっちも正しいのだが,どちらを念頭に置くかで発想はだいぶ変わってくる. 日は島国で伝統的には希少性論理がまずある.今なお「余人を持って代え難い」というのは誉め言葉だし,終身雇用,年功序列とかもそういうところからきているのではないか.流動性論理はミクロ経済学の前提としてあって,新自由主義と共にだいぶ普及した

    希少性と流動性 - 雑種路線でいこう
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