1年半ほど前、入社前はプログラミング経験ゼロの@chibisayoを新入社員としてチームに迎え、私がOJT担当っぽくなった時の経験から、プログラミング初等教育とTDDの相性は最高であることをきちんと文章に残しておきたかったので、このビックウェーブに乗ることにしました。
1年半ほど前、入社前はプログラミング経験ゼロの@chibisayoを新入社員としてチームに迎え、私がOJT担当っぽくなった時の経験から、プログラミング初等教育とTDDの相性は最高であることをきちんと文章に残しておきたかったので、このビックウェーブに乗ることにしました。
新しいソフトウェア開発技法へチャレンジできるか? ソフトウェア開発の世界にも日々の進歩がある。そしてその中には、使えばさまざまな恩恵を受けられる技法もある。しかし、それらを現場ですぐに活用できるとは限らない。例えば、1990年代末に生まれ、1つのブームを形成したエクストリーム・プログラミング(XP)という開発技法がある。これは、とても優れた開発技法だと思うのだが、開発プロジェクト単位で、顧客まで巻き込んだ形で使われることが前提となっている。しかし、顧客ぐるみでまったく新しい方法にチャレンジできるかといえば、できないことの方が圧倒的に多いだろう。では、エクストリーム・プログラミングの技法を全部使おうとせず、使うことができる部分だけを取り出して試みることができるかというと、そういうわけにもいかない。エクストリーム・プログラミングは、いくつかのプラクティスと呼ばれる項目から成り立っているのだが、
id:t-wadaさんの話の中で、TDDが品質を保証するわけではない、という話があったんですが、それについて私見をつらつらと。ちなみに自分は2年くらい仕事でTDDをやってきました。 やってきた中で下記のTDDの利点を感じることができました。 その時に気づいた最もシンプルなコード、クリーンなコードができる テストコードからコードを書く、と言うのはプロダクトコードの利用方法が考えられるのでとても有効に作用します。id:t-wadaさんもリファクタリングが一番重要と話されていましたが、テストコードがあれば安心してリファクタリングができます。 より高い品質のコードが書けるようになる これはt-wadaさんの話の中でもありましたね。なぜかと言うと、プロダクトコードが実行される時の前提条件を知ろうとすると、結構いろいろなコードに目を通すことになります。コードに目を通すことで優れた先人の知恵を見つけるこ
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