厚紙で頑丈。そのうえ単行本などのブックカバーにサイズがピッタリな壁掛けカレンダー。オフィスの余りカレンダーで、本にフィットしたブックカバーがパパッと作れてしまうのだ。 年末年始のあいさつ回りで決まってもらうのが企業ノベルティー。その代表格がカレンダーである。部署に1つあれば十分な、大きな壁掛けカレンダーが余っているオフィスも多いのではないだろうか。 当社もその1つ。現在オフィスの一隅にカレンダーを集めた特設コーナーが出現だ。カレンダーの入った箱に書かれた「ご自由におとりください」の文言に、筆者の心ははやる。 企業カレンダーは丈夫で長持ち、豊富なデザインの宝庫 読書好きな筆者にこのコーナーは宝山に見えるからだ。本を汚したくない、複数の本を独自のジャンル分けしたい、表紙デザインを好みに変えたい――などの理由から、本に必ずブックカバーをかけているが、その素材に壁掛けカレンダーが最適なのである。理