Mozilla Labsは12月11日、「Firefox」の同期サービス「Weave 1.0」ベータ3を公開した。バージョン1.0正式版リリースまでに修正したい箇所に全て対応した「ほぼリリース候補(RC)版」としている。 Weaveは、同期エンジン、暗号化エンジン、Weaveサーバー、APIで構成されるアドオン機能。最初のリリースでは、ブックマーク、履歴、パスワード保存、タブ、カスタマイズ・アドオン「Persona」など、メタデータへの対応にフォーカスした。Firefoxの設定をさまざまなデバイスで共有できる。 11月にバージョン1.0初のベータを公開しており、今回のベータ3では、ベータ1と2で寄せられたフィードバックを基に、正式版公開までに修正を目指していた全てのバグに対応したという。中でも、同期の信頼性に関するバグを多数修正したほか、Firefoxとモバイル向けブラウザ「Fennec」
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