Googleの提供するOpenSocial APIに賛同を表明したコンテナー(ホストとなるSNS)には、MySpace、Orkut、Ning、hi5、friendster、ImeemなどSNSのメジャープレイヤーが並んでいるが、その中にはビジネスよりのコンテナーも少し混じっている。LinkedIn、XING(ドイツ発のビジネスパーソン向けSNS)、Salesforce、Oracleなどがそうだ。 OpenSocialについて少し概要を確認すると、現段階(v0.7)でのOpenSocial APIは、ユーザーが持つ プロフィール(自分自身) ソーシャル・グラフ(友人ネットワーク) アクティビティ・ログ(サイト内での行動履歴) に関する情報にアクセスすることを可能にする(今後もっと増える)。ユーザーが持つ情報はSNSによって異なる(例えばあるSNSではプロフィールに「好きな映画」を登録できるが