梅雨ですね。 しとしとと雨が降ると、 空気中のほこりも払われるし 植物も喜んでるみたいに生き生きするし、 いいこともたくさんあります。 でも、 あ~でかけるのが面倒だなぁ~ って、思うのも事実で‥‥。 ちょっと、爽やかな菓子を。 外気がじめじめして湿度が高いと、 さっぱりしたものを食べたくなりませんか? 小夏かんというゼリーみたいな菓子です。 小夏かんの“かん”は多分、寒天の“かん”だから ゼリーよりももっとさらっとしていて シロップ漬けのスライスもほどよい酸味。 清涼感が広がります。 やっぱり、ひんやりした甘味は 暑さや湿気を払ってくれますよね。 で、これが果物の小夏柑。 最近、毎日食べてます。 実に、おいしいのです♪ 見た目はグレープフルーツが ふた回りくらい小さくなったような手頃な感じで、 果肉が柔らかいというのでしょうか。 柑橘類の粒つぶを口のなかでほとんど感じないくらい、 ゼリー
だんだん、ムーミントロールは腹が立ってきました。 彼は立ち上がって、 ふぶきにむかってどなりつけてやりました。 ところが、いくらどなっても、だれにも聞こえないのです。 彼は少しばかり泣き声になって、雪につかみかかりました。 そのあげくは、とうとうへばってしまいました。 彼は、ふぶきに背をむけて、ふかれるにまかせていました。 そのときはじめて、ムーミントロールは、 ふいている風があたたかいのに気づきました。 森下 重松さんと横里さんと武井さんが 3人でムーミンを語られたときにも、 ボロッと言いましたけども、 わたし、忘れられない経験がありました。 重松さんが、ラップランドの雪原‥‥湖に氷が張って、 そこに雪が積もってるその雪原の上をずっと歩かれていた。 そして、フッとある瞬間に、 「この風はさ、誰にも触れてないんだよね」 って、おっしゃったんです。 わたし、あの‥‥。 重松 (笑)。 森下
第1回 「六本木の赤ひげ」は、無国籍。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2014-12-08-MON 第2回 とにかく「医者」を楽しんでいた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2014-12-09-TUE 第3回 「エスコート・ナース」というお仕事。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2014-12-10-WED 第4回 生まれ変わっても、医者になりたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2014-12-11-THU ── アクショーノフ先生が亡くなって、 このクリニックも 閉鎖することが、正式に決定したんですね。 山本 みんなで話し合いをして、 最終的には ドクターの息子さんが結論を出したんだけど、 彼だって、つらかったと思いますよ。 もう、60年ちかく続いてきたクリニックを 閉めるんだから。 ── 息子さんは、お医者さんでは‥‥。 山本
1972年、スタッズ・ターケルという人が 『仕事!』という分厚い本を書いた。 植木職人、受付嬢、床屋、弁護士、セールスマン。 あらゆる「ふつうの」仕事についている、 無名の133人にインタビューした 「職業と人」の壮大な口述記録なんですけど、 ようするに、その「21世紀バージョン」のようなことを やりたいなと思います。 ターケルさんの遺した偉業には遠く及ばないでしょうが、 ターケルさんの時代とおなじくらい、 「仕事の話」って、今もおもしろい気がして。 不定期連載、「ほぼ日」奥野が担当します。 スタッズ・ターケル『仕事!』とは 1972年に刊行された、スタッズ・ターケルによる 2段組、700ページにも及ぶ大著(邦訳版)。 植木職人、受付嬢、床屋、弁護士、セールスマン、 郵便配達員、溶接工、モデル、洗面所係‥‥。 登場する職種は115種類、 登場する人物は、133人。 この本は、たんなる「職業
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