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「Ever2Drop」は、EvernoteからDropbox、DropboxからEvernoteへと、データの移動やコピーが行えるファイラーアプリだ。Evernoteのノートに貼りつけたファイルをDropboxにコピーしたうえで共有したり、Dropbox内のファイルをEvernoteに保存するなど、両サービスを連携させた活用が可能になる。 ホーム画面。画面の上半分にEvernote、下半分にDropboxという、2ペインのレイアウト。下段のDropboxがアプリ固有の青色ではなく緑色のため、やや区別がつきにくい アプリとしてはいわゆるファイラーに相当し、画面の上半分にEvernote、下半分にDropboxが表示される、2ペインのレイアウトを採用している。基本的な操作としては、目的のファイルを指先で上から下へ、あるいは下から上へとドラッグしてコピーする形になる。画面を横向きにすると上下2ペ
米Dropboxは、2013年4月10日(米国時間)、同社のファイル同期/ファイル共有サービスをMicrosoft Active Directoryと統合してシングルサインオン(SSO)機能に対応することを発表し、大企業への導入促進の次の一手を打ち出した。また、これに伴い、企業向けサービスの名称を「Dropbox for Teams」から「Dropbox for Business」に変更した。 Active Directoryと統合することでDropboxの管理を一元化できる。Dropboxは、BYOD(私物端末の業務利用)が進む中で、デスクトップPCとモバイル端末間のファイル共有手段として頻繁に利用されている。 「(Active Directoryは)強力なセキュリティへの多くのニーズに応える軸になる」と、Dropboxのエンジニアリングリーダー、ティド・カリエロ氏は話す。「Active
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