バンダイナムコエンターテインメントは3月7日、VR(仮想現実)技術を活用したエンターテインメント施設「VR ZONE Shinjuku」を2017年夏に東京・新宿に期間限定でオープンすると発表した。 同社が16年4~10月にお台場で開業していた施設「VR ZONE Project i Can」で蓄えたノウハウを生かす。具体的なアトラクション内容は明かしていないが、五感に訴えかける実在感を作り出したり、画面酔いを解消したりできる技術を活用するという。 アニメキャラクターなどの知的財産(IP)を使ったコンテンツも用意。「単なるVRゲームにとどまらない最先端VRアクティビティを提供する」としている。 このほか、プロジェクションマッピングなどの技術を活用したコンテンツも導入するという。 14年に閉館した複合施設「TOKYU MILANO」(新宿・歌舞伎町)跡地を利用する。施設規模は約1100坪を予
「こういう世界は少し先になってしまうかもしれないが、実現している技術もある」――そう話すのは、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などの技術に詳しい落合陽一さん(筑波大学助教)。2月15日に「DMM VR THEATER」(横浜市)で開かれたイベントで、落合さんのほか、同映画の伊藤智彦監督、タレントの池澤あやかさんがSAOの実現可能性について語った。 ソードアート・オンライン(SAO)とは? 川原礫さんの小説が原作。2009年に原作第1巻が発売され、アニメ、漫画、ゲームなど幅広くメディアミックスを展開している。テレビアニメのあらすじは以下の通り。 2022年、「ナーヴギア」というヘッドギア型VRデバイスが登場し、世界初となるVR MMORPG「ソードアート・オンライン」が発売された。しかし、開発者の茅場晶彦の思惑によって約1万人のプレイヤーが仮想空間に閉じ込められてしまう。ゲーム内で体力がゼ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く