1991年、イタリアとオーストリアの国境にあるエッツ渓谷で男性の遺体が発見されました。発見したのは登山者で、最初は遭難者だろうと思っていたそうですが、調べてみたところなんと5300年前の男性のミイラであることが判明しました。また、どうやら狩猟者だったらしいことも調査で判明しています。「アイスマン」の名で有名なこのミイラはイタリアのボルツァーノ県立考古学博物館で公開されているそうですが、イタリアまで行かなくても詳細な写真を「Iceman photoscan」で見ることができます。 カラカラに乾いたミイラの写真ですが、完全に人の姿をしているので人によっては不快感を催すおそれがあります。注意して下さい。 詳細は以下から。 Iceman photoscan http://iceman.eurac.edu/ アイスマンの顔。体毛などは完全に抜け落ちてしまっているようです。 何かを持っていたのか、ちょ
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