Peter Boxallの"1001 Books"【Amazon】が凄い。英文学を中心に、古今東西1001冊ものフィクションを紹介している。こういうのは得てして「名作」ばかりになりがちだけど、本書はかなりバランスを重視しており、古典から現文まで幅広く揃えている。なかなか目新しいリストなので、外国文学が好きな人は要チェックだろう。 日本からは、村上春樹・大江健三郎・三島由紀夫・芥川龍之介・夏目漱石が名を連ねている。このなかで意外なのが夏目漱石で、なぜか『こころ』が入っているんだな。どちらかというと内向きの小説というイメージだったので、まさか外国人受けするとは思わなかった。川端ではなく、漱石なところがまた渋い。 以下、1001冊のリスト。年代の新しい順にソートした(上が新しく下が古い)。 2000年代 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 イアン・マキューアン『土曜日』 ゼイディー・スミス『
新書の1ページあたりの文字数は以下の通りで、おおよそ600文字くらいです。 ページ数は、200~250ページくらいですから、新書一冊あたりの文字数は、12~15万字くらいです。 岩波新書:42文字×15行=630文字 岩波アクティブ新書:40文字×14行=560文字 岩波ジュニア新書:41文字×15行=615文字 角川oneテーマ21:41文字×16行=656文字 講談社現代新書:40文字×16行=640文字 講談社α新書:43文字×16行=688文字 講談社BLUE BACKS:43文字×15~17行=645~731文字 新潮新書:39文字×14行=546文字 集英社新書:42文字×16行=672文字 宝島社新書:40文字×15行=600文字 ちくま新書:40文字×16行=640文字 中公新書:41文字×15行=615文字 中公新書ラクレ:41文字×16行=656文字 文春新書:42文字
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