Photo:j.lee43/Flickr 4月8日付けの『New York Times』紙の記事によると、学生が実際に教科書を読んだかどうか、教師が把握できるデジタル教科書システムが利用されている。 学生が教科書のどこを読み、どこにハイライトを入れたのか、教師が監視できる教育パッケージを、CourseSmart社という新興企業が学校向けに提供しているのだ。 CourseSmart社はデジタル教科書の販売業者であり、McGraw-Hill社、Pearson社、John Wiley and Sons社などの教科書出版社と取り引きがある。New York Times紙は、テキサスA&M大学で採用されている同社の教科書システムを紹介している。「取り組みインデックス」が教師に届けられ、教師はこれを使って授業の学生を評価することができる。 記事では、学生がまったく、あるいはほとんど教科書を開かなかった