みごとに成長した六人の子供たちに囲まれて、アンは幸せな日を送っていたが、第一次大戦の影響は静かな炉辺荘(イングルサイド)にも及んできた。女たちは、出征してゆく息子や恋人を見送ったあと、寂しさをこらえて、精一杯元気に振舞った。養母マリラの名をもらったアンの末娘リラも、偶然引き取った戦争孤児の世話と、赤十字少女団の運営とで忙しい。リラの日記で綴るアン・ブックス最終巻。 (新潮社 書籍詳細より) 「赤毛のアン」アン・シャーリー(ギルバートと結婚してアン・ブライス)の末娘、マリラ・ブライスが主人公。 リラはマリラの愛称。 はい、ここで質問です。 「赤毛のアン」と聞いて、フジテレビの世界名作劇場を思い浮かべた人~? いやそれも間違いじゃないんだけどね。赤毛三つ編みでそばかすの“アン”だけで終わっちゃ、もったいないざんすよ。 一冊目の「赤毛のアン」の中だけでも、主人公のアンは若いお嬢さんに成長します。

