ライブドアのポータルサイトが7月3日、リニューアルした。従来は「Yahoo!JAPAN」を強く意識したデザインだったが、新ポータルはデザインを一新。ブログやソーシャルネットワーキングサイト(SNS)などユーザーが作るメディア、いわゆる「CGM」(Consumer Generated Media)を前面に押し出した。ヤフーを追いかけ、巨大ポータルを目指していた“ホリエモン時代”の幕を引き、次世代のポータルのビジネスモデルを模索する。 新ポータルは、「ホーム」「ニュース」「ブログ」の3種類をタブで切り替えられる構造。ホームは従来のポータルと似た作りだが、ニュースがサイトの最上部に出てくるようにするなど“Yahoo!的”なデザインから脱し、独自性を出した。 「ニュース」は、最新ニュースをテーマ別に掲載して随時更新。マーケット情報もチェックできるようにした。「ブログ」はその名の通り、ブログの情報に
ライブドアをUSENが支援する提携案に近く合意する見通しと報じられた件で、ライブドアは3月15日、USENとの提携を検討していることを認めた上で、「現時点で機関決定している事実はなく、公表する段階でもない」とするコメントを発表した。 ライブドアは現在、「自力再生、他社との資本・業務提携など多くの選択肢について検討」しており、USENとの提携は選択肢の1つとして検討しているが、決定した事実はないとした。フジテレビジョンが保有する同社株式をUSENが取得するとの報道には「コメントする立場にない」とした。 USENは3月15日、「ライブドアとの提携の可能性は検討しているが、具体的に決定された事実ではない」とするコメントを発表した。 フジテレビも「ライブドア株の売却の検討を行っていることは事実だが、売却先を含めて具体的に決定した事実はない」とコメントした。
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