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レファレンスと図書館に関するhonzukiのブックマーク (2)

  • 辞書を引くこと、図書館を使うことは「読み書き」の一部である

    調べものや図書館について何回か書いた。 もっともっとやさしいもの、初心者向けのものを書け、という声が寄せられた。 当に調べものに困って、図書館で「遭難」しているような人は、たとえば *学術論文を読めと言われ、googleに「学術 論文」と入力して検索結果を見て途方にくれたり、 *文献リストをひとつずつ図書館のOPACに入力して、書籍しか見つけられずに「半分しか見つかりませんでした」と言ってきたり *見て歩ける棚にあるのが図書館にあるのすべてだと思っていたり する。そんな人に役立つように書け、というリクエストである。 辞書の引き方だとか図書館の使い方を学校で教えていない、教えるべきじゃないか、と書いてあるのを時々見かけるが、そう書く人が代わりに何か教えてくれる訳でもないらしい。 おせっかいな気がしていたが、そういうものを少し書いてみる。 取り上げるのは「読み書き」の一部であるから、「読み

    辞書を引くこと、図書館を使うことは「読み書き」の一部である
  • レファレンス、この1冊/プロじゃない人こそ『邦語文献を対象とする参考調査便覧』

    不躾なことを言えば、誰かが読んだなんて興味がないのだ。 だから「釣った魚」じゃなく、その「釣り竿」の方をよこしてくれ。 そのようなことを長らく考えていた。 もっとも「釣り竿」=の見つけ方、出会い方、探し方について、自分でも書き始めたのは、随分最近になってからなのだが。 実は、の「釣り竿」について書くのなら、真っ先に紹介すべきだったがある。 あの『日書誌の書誌』や『日の参考図書』と並べられるべき仕事であり、いや後で述べる理由から、その両書よりも先に紹介すべきだと考えられる書物である。 ところが、たとえば『情報源としてのレファレンスブックス』のような版を重ねたこの方面の案内書は、このをとりあげていない。 何故だろう? ようやく、その答えが思いついた。 これは、レファレンス・カウンターの内側にいる者よりむしろ、その外側にいる者こそが手にすべきレファレンスブックなのだ。 世の中には、

    レファレンス、この1冊/プロじゃない人こそ『邦語文献を対象とする参考調査便覧』
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