JESUS FEVER INTERVIEW (1998年11月発行oo5号に掲載) 浮かぶ音。重なる音。轟音。澄んだ声。トランスへと導くかのようなリズム。 JESUSとは神?。よごれなき世界からの熱狂。快楽。 エフェクターの向こう側に、新しい世界がみえる。 この気持ち良さ、ハッキリ言って京都のバンド特有です。 JESUS FEVER OKAZAWA guiter NON vocal, guiter CHINA drums, cymbals ●結成は? OKAZAWA(以下O):はじめは僕とノンちゃんが大学の軽音でバンドをやってたんです。メンバーが他に2人いたんだけど抜けてしまって。2人でリズムマシンを使ってやってたんだけど、ある時、西部講堂の前で野外ライブやっていたらチャイナが自転車でピューンと通りかかって。 CHINA(以下C):たまたま前を通りかかって。信号を渡ろうと思って止ま