Appleは、iOS 10のリリースに合わせて、iPad用の「Swift Playgrounds」アプリの配布を開始しました。このアプリは、macOS(OS X)、iOS、watchOS、tvOSのネイティブプログラミング言語であるSwiftを、iPad上で学べるというもの。Swiftはオープンソースで開発が進められている注目言語で、すでにLinux(Ubuntu)でも動くほか、IBMのセキュアなPaaSである「Bluemix」上でも使えるのが特徴です。 利用するには、事前にiPadをiOS 10にアップグレードする必要があります。対応機種は、iPad Air以降、iPad mini 2以降、iPad Proシリーズ。アプリ本体は、App Storeから無償でダウンロード可能です。 「Swift Playgrounds」を起動すると、現在のところ6つのプログラミングコースを選べます。まずは
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