2014-09-03 昔はメガネの人を見ただけでキモイと思い、小太りオタクを見掛けたら殴っても法律的にＯＫだと勘違いしていた １０代の男女は残酷なモノで、過剰なラベリングを行い、「生理的に受け付けないよ」の一言で一掃してしまう。 青春の絶頂と捉えても問題ないはずの大学生連中を見ても、「なんだあのオッサンとオバサン。俺らとは世界が違うな」と悪態をつく程であった。 極小の許容範囲で、即断即決で目の前の相手を敵視し、相手こそが悪なのだと捉える。 酷く一方的な決めつけをしてしまう。 大人の優雅な趣味に対してもいちゃもんをつけたくて仕方がなかった。 お花鑑賞？　その辺にタンポポ咲いてるだろ。いちいちガソリンを減らして遠出する必要ねーだろ。 お茶に紅茶が趣味？　コーラやサイダーを飲めよ。飲み物に趣味なんてある訳ねーだろ。 インターネット？　きめぇよ。メガネかデブかクズしかいねーだろ。 自己の世界にフィ

2014-08-29 ベロチューを仕掛けて来た癖に、ホテルを断り出すサイテーな女の心理 男女関係なんてのは、一種の錯乱状態であり、夢遊病とも言える 外界も内界も揺らぎ、外科医も精神科医も投げ出す、異質な精神状態を共有する。 それが大人のお遊びって奴だろう。 だから、多少の意味不明さには目を瞑っている。 しかしな、人の欲望を目覚めさせておいて、「こら！　寝てなさい」って怒鳴りつけてくる女がいるのには、我慢ならない。 どこの世界に自分がセットした目覚まし時計のアラームに激怒して、粉砕する奴がいるよ。 貴様の生み出した赤ちゃんは、てめーが責任を持ち育てるってもんだろ。そこをお前は勘違いしているから、己の成長などまるでないんだ。 「眠くなって来ちゃった……」 ありきたりなセリフを放ちながら、顔面と顔面の接近戦を期待して近づいて来てさ、ベロチューが始まるわけだ。 僕はな、静かに恐れを持って温厚篤実に

2014-08-28 カモられるだけでは済まない出会い系被害者達　５０サイト以上を裏側から観察　恐喝・自己破産・人生破綻のリアル １９歳の終わりぐらいから一年弱、出会い系サイトのサクラをしていた サクラとは、架空の男女キャラを演じる事だ。 僕がやっていたのは所詮はバイトであり、言われたとおりに動く末端である。 端っこで座るだけの毎日。約１０年前の話だ。 中心部に存在する本当の闇を確認出来ない。しかし悲鳴の声を耳にする事は出来てしまった。 未払い金のある会員への執拗な嫌がらせ。 「保険証のデータがあるけれど、アンタ大丈夫？　こちとらてめーが飛んだ所で、痛くも痒くもねぇのよ。お前は痛いで済まない事になるけれどな？」 誰もが笑顔になる赤ちゃん。ヨチヨチ歩いて社会への扉を開ける。そして気づけば、痛い痛い痛い。 苦痛なる金切り声が轟く。 人生崩壊のアナウンスをするのは一体全体誰なのだろうか？ ３０代

2014-08-26 大好きな子からメールが返ってこないと、線香の匂いとお坊さんのお経が聞こえて来るよね 残業で遅いのか、もしくは男に手玉に取られているのか、異国の人間に車で連れ去られたか。 重たい恋の感情だけに囚われて、もう何も出来やしない きっとメールは返ってくるんだろうけれど、新着メールを５分に一度連打してしまう。 『フラれる　可能性』『メール遅い』『純粋そうな女　男遊び』『恋　成功率』『恋　疲れる』 こう言ったワードをグーグル検索窓に入力して、永遠にネット世界を彷徨う子羊と化す。 ヤフーリアルタイムで、『ナンパ』などと打ち込んでつぶやきを調べる。 『ナンパ男うざすぎ』と言ったつぶやきがあった場合は、傷が深まってしまう。 「もしかしたら連れ出されているんじゃないだろうか？　声掛け慣れしているナンパ師の手練手管に魅了されてお茶しているのかもしれない」と、マイナス思考が止まらなくなる。

2014-08-25 社会不適合者で高卒メンヘルなのに年収１０００万以上のポジションにいます 東京に住んでいた頃、働けども働けども良質な精神を得られる事なんてなくて、気づけば１００社以上の会社を転々としていた。 「働く事で得られるものはお金と安心。欲張るならば感謝とやりがいもあるけれど、その程度か……」 様々な会社で、一つ以上のモノを得ながらも、常に浮かび上がってくるのは憂鬱のみであった。 人間生活の終盤には、骨になり灰になる、結局真っ暗な結末しか待っていない。 棺桶の中でひんやりと籠もる空気に抱かれながら、身動きの取れない一生が始まるのだなと思ってあの世に向かう。 罪人であれ善人であれ、最後に待っているのは創造主による処罰だ。 ハッピーエンドもバッドエンドもない。片手間に命を切断されてしまう無気力な終章。 人間の生涯なんて一夜の悪夢だ 金縛りのせいで、身動きが取れない。それにも関わらず目

2014-08-22 スカートの中を無料で覗く方法　※完全合法 今までどれだけの顔を見てきたのだろうか ありとあらゆる顔が通り過ぎた。 二度と見られない顔だってあるだろう。 一喜一憂した顔。激痛に歪む顔。絵画の様に動かない顔。 世の中に、人間の顔は７０億存在している。 僕の人生の中では、１億も見る機会がないのかもしれない。 ガチ引きこもりなんて存在もいる為、ありとあらゆる人間が白日の下に晒されている訳ではないのだ。 つまり、ある程度狭い範囲に漂う顔としか触れ合えない事になる。 こうして考えると、人生とは限られたものしか見られない極小な物語なのだと判断せざるを得ない。 はてなブロガーでもそうだろう。 「こいつ、どんな顔して書いてやがるんだろうな？」と抑えの利かないような興味を抱いてしまっても、行き場がなくて終わりだ。 洗いざらい打ち明けているブロガーであれ、顔が見えない分、そいつの爪先程度し

2014-08-17 ＡＶ女優よりもアニメキャラに興奮してしまう人間の生態考察 まず第一に考えられる事は、本当の意味で、「そのキャラによって興奮出来ているのか？」と言う事である。 アニメキャラに興奮する人間の交際率は極端に低い 限られた人間の中だけで統計を取れば、当たり前の話しだが。 彼らの心中では、溜め込んだ性欲と、様々な人間との比較を行う事で浮き出てきたコンプレックスがグツグツ煮えている。 つまり、一般の人間よりも遙かに歪みの成分を持っており、精神病の前後に存在する危うい人間だと判断せざるを得ない。 彼らにはショーマンシップの欠片もないであろうし、あるのは増大した不満の山だけだ。 時折、山頂から苦痛が零れて来る。これは、アイドルやアニメキャラに陶酔するキッカケとなる。 肉体的快楽を常習的に味わたい願望があっても、それは叶わない。 百歩譲ってたった一人の女の子とラブロマンスを継続出来れば

2014-08-14 政府が真っ先に取り組むべきは美人クローンの大量生産じゃないか？ 何故一度しかない人生で恋愛に悩まなくちゃいけないのか不思議でしょうがない 今年に入って既に２回フラれて、１５人ほど音信不通になった。 これはナンパによる浅い関係も含んでいる訳だが、どうしてこんなに頭を抱えなくてはいけないのか。 そもそもナンパ以外の出会いに溢れていれば、街中で声を掛けるなんて愚行はしないのだよ。 僕がストリートを彷徨うのは国家の責任だ。 20代未婚男性の40.7%が交際経験なし -「恋人がいる」はわずか22.1% マイナビニュース 国家が恋を潰しに掛かっているとしか思えないし、国を挙げたイジメなんじゃないか。 「街コンイベントなんかもあるだろ。それに出ろや」と説教してくる奴らもいると思うが、開催数が少ない。 毎日やるべきじゃないのか。 訳の分からない建造物など一切建てなくて良いから、全ての

2014-08-09 マルチ商法（ネズミ講）にどっぷりな女の子を、底の底に叩き落としてやりました。泣きそうな顔が思い出される。人が落ちる姿を見るのは快感でございます 手始めに流れを箇条書きしておきます。 １．駅でタイプの女の子と知り合い連絡先交換　※ナンパではない。 ２．食事デートをする。 ３．マルチ商法ネズミである事が発覚。 ４．利点の説明と、勧誘の嵐にずぶ濡れになる。 ５．恋心は芽生えず、性欲だけが盛んになる。 ６．「僕は経営コンサルを主とした会社で働いているよ」と、伝えると瞳を輝かせるネズミ。 ７．「権利収入を上げて成功する方法なら教えて上げる」と、あることないこと吐き散らす。 ８．「すごぉ～い。もっと教えてください」と、食いついてくるネズミ。 ９．「コミュニティビジネスで成功する、たった一つの方法を教えて上げようか」と、思いつきの発言をする。 １０．「今日時間あるので、出来れば全部

2014-08-06 冷静を、欠き、人生に、疲れ、本能に、より、殺される、事と、なった ヒトラーは言った 「争え。争わなければ未来は死滅する。死滅の道を歩みたくないのなら争え」 闘争だ。 大乱闘の中心で両腕を振り上げて、天空に穴が空くほどに叫ばねばならん。 パニックに追い込め。冷静さを欠け。 それだけが生き残る術であり、震えて涙流して寒気を感じて生きて行きたい。 暴動を捨てちゃ、混乱を捨てちゃ、発狂を捨てちゃ、死の淵に立たされる 冷静になると同時に死へのカウントダウンが始まる。 本能が理性に問いかけるんだよ。 「殺さないでくれ。生きたいんだ。死にたくないんだ」 理性が本能に問いかけるんだよ。 「殺してくれ。あの世に行きたいんだ。生きたくないんだ」 光と闇の中心部で、生と死の押しくらまんじゅうに苦しみを味わうしかないのだけれど、似たり寄ったりのお転婆さを持った本能と理性に逆らう術なんてないか

2014-08-05 無口な人間は生き残れない社会　はてブで暴言を吐き続ける事が声のデカい人間への近道だ 今の日本は、老いも若きも男も女も、声の小さな人間は損をする。 待ち続けているだけでは何事も成就しない。 仕事、恋愛、結婚、遊び。 どの道にしても、無言で歩く人間は得るものが少ない。 舌先三寸とは言わないまでも、言葉を上手いこと駆使出来る人間が最大の利益を得る。 「無言になるほど耽溺した人間の努力は、語らずとも成果を引き寄せるぞ！」 などと、野次馬体質の人間はいちゃもんをつけたくなるだろう。 言っておくが、そんなミクロの話をしているのではなく、社会全体、つまりはマクロ的見解を述べているのである。 無言童貞→おそらくいつまでも抜け出せない。 無言彼氏→鑑賞に値する美形でない限り、いずれ嫌気が差す。 無言ブロガー→永久に記事を書かないかのような脱力運営。 無言ストーカー→これほど危うい存在は

2014-08-03 上司不要論　ムカツク腐れ上司達　上に立つ者必読　 最初に断言させて頂く。 上司は不要である。 ＭはＳに依存し、ＳはＭに依存する。 もはやＳＭの世界に近い、共依存の劇を見せられるのはこりごりだ。 世の上司よ、今こそ引退の時だ。二度と出社するな。 もう一度言わせて頂く。 上司は不要である。 ゲンコツを落としてくる上司。 怒りが脳内から零れだして、『手を出す』と言う野蛮的行動をする上司が存在するね。 こう言う輩のほとんどは顔がしわくちゃだったり、頻繁に人を見下す仕草を行う。 いわば猿人の心を持っていて、怒る→殴る。悲しい→殴る。嬉しい→殴る。苦しい→殴る。 単純明快で単細胞と揶揄される、シンプルな行動を見せつけてくるタイプの上司だ。 嬉しいと暴力により勝利の響きを強くし、怒ると顔中のパーツが中心に寄り、ある瞬間に大爆発をする。子供にありがちな、「うぅぅぅうぅぅ……うあぁぁぁ

2014-08-01 コミュ症で彼女いない歴＝年齢でも、いとも簡単に恋愛する方法　おまけに最強ナンパ術 恋愛指南書にありがちな服装の押しつけや根性論を書くつもりは毛頭ございません。 異性に引け目を感じる諸君が聞きたいのは、「○○したら、○○出来る」という、スタートからゴールまでが明確になっている、お気楽で具体的なアンサーだと思います。 長い前置きも必要ありませんね。 数分後には電撃が体を突き抜けるような衝撃を受け、スーパー恋愛マスターに一変している事でしょう。 『寝転がりながら美女を手に入れる方法』とでも表現出来るぐらい、非モテの性質を希薄化させる気迫で書かせて頂きます。 震撼と、ある種の死、つまり生まれ変わりのような超自然を喚起させますので、注意深く読んでください。 恋愛市場競争が激化する事により、既存のモテ男達を激怒させてしまい、社会情勢が乱れる可能性もございます。 これらは、極論を吐

2014-07-30 刑務所の中で慶応大学を目指します。懲役３年。獄中でやっておくべき事 えん罪事件で逮捕されて２９年間もの間、ブタ箱に閉じ込められた人がいますね。 布川事件。 若造に、永遠なる闇夜をプレゼントする国の在り方は、猛烈に冷酷無残としか言いようがありません。 青春による命の輝きを、パチンと指を鳴らして消し去ってしまう。 この日本にいる限り、意地汚さでパンパンになったかのような高い鼻を持つ魔女を想像してしまい、精神の裏側を鋭い爪でかっちゃかれる気分になります。 学びの時代に青く着火する未熟で奇跡な時間を、何者かに消火される過程をじっと見つめているしかない。 被害者の衰退に向かう感情を想像すると、毒物でも胃にしまい込んで無の境地に達したくなります。 これから私は３年の刑に服します 究極の怠慢が生み出した業火に焼かれるホットな時間を過ごさなくてはイケナイのだと思うと、精神も頭脳も肉体

2014-07-24 女子へ。鼻くそは絶対にほじっちゃいけないよ 鼻くそ成分研究家でもないのに、ひたすら穴に指を突っ込んで掻き回しては、獲得したくそを見てニコニコしている。 彼女達は、自らの肉体そのものには対した興味がないのかもしれません。 化粧を施した後の変化や、体の内よりも外をひたすら見ている。 鼻の粘膜に傷がつこうが関係ありません。 さながらプロゴルファー。四六時中穴に指をホールインワンします。 鼻ほじり女子にインタビューをすると、ヒステリックにこう返されます。 「肩にトンボがとまれば捕まえようとする人がいるでしょ？　汚れた硬貨でも５００円玉なら手に取る人がいるでしょ？　ＬＯＶＥ×２な男子になら歯磨きいらずでキスする人がいるでしょ？　これらの例と、鼻くそをほじる事による汚れ率にどれぐらいの違いがあると思ってるのかしら？　『鼻くそ』って名称に捕らわれたステレオタイプに物事をまとめるお堅

2014-03-25 語る者ＶＳ寡黙な者　勝者はどちらなのか メロス、スネ夫、ジャイ子。一口に人間と言っても、田舎の森に住む虫の様に多種多様である。太陽が輝く時間から沈む時間まで、ノンストップで喋り倒す人間もいれば、たまにしか鳴らない僕の携帯電話の様にほとんど音を出さない物静かな人間もいる。語る者、寡黙な者。正反対の資質を持った人間が、日本でウジャウジャ暮らしているのだ。 てんでばらばらな恐怖の星。それが地球である。「今すぐ脱出したいよぉ」などと泣き言を言ったところで、そうそう地球から飛び出す事など出来ない。なんせ宇宙に行った事のある人間自体、世界全体を見渡しても１０００人程度なのだから。事実をきちんと頭の中に投げ込み、この世界で暮らして行く。それしか道はないのだ。閉ざされた、いや捕らえられたとでも表現して良いほどのこの世界で少しでも生きやすい方法を模索して行きたい。 感情を言葉にして出す