古武術「剣住会」に参加して気づいたことを施術に活かせたので紹介します。 野本先生が「崩すと筋肉は緩むんですよ」と言って、 私の手首をとって重心を操作して崩れた状態にしました。 そうした途端に肩の凝りが無くなってしまうというデモンストレーションしてくれました。 また、頭を両手で挟むようにして重心を崩して浮かされることで首や背骨がゆるゆるになってしまう技もやってみせてくれました。 「そうか!浮かすと緩むのか!崩すと緩むのか!」 戸塚ヨットスクールでウィンドサーフィンをさせて脳を活性化させるという話がありましたが、それも同じことなんだなと気づきました。 昔、一本歯の下駄を履いていると身体の歪みが整うということを実験的にやっていたことがありますが、あれも同じ原理です。 合気道や少林寺拳法でもうまい人に崩されて投げられると身体が整うということは知っていましたが、それも同じです。 操体施術をしていると
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