『CBC賞』(3歳上G2)  阪神 芝1200ｍ ◆勝ち馬◆ ラブカンプー【逃】  ◆勝ち時計 1:08.7（稍） ◆逃げ馬◆ ラブカンプー(1着) ◆前3Fラップ 33.5《H》※ﾚｰｽ平均3F 34.4 【逃げ馬展開】 3番枠のラブカンプーが好スタートを決めてすぐに1馬身抜け出した。そこからリードを少しずつ広げて直線へ。そのまま数馬身のリードを保ち影を踏ませずゴールに飛び込んだ CBC賞2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《ラブカンプー》 3歳時にスプリンターズSで2着に入った逃げ馬だが、それ以来逃げることができず大敗続きだった。それが今回まさかの逃げ足復活で快勝 逃げ足を取り戻した原因はおそらく前走軽量で韋駄天Sを走ったことだろう。そこで4番手追走をしたことで逃げ勘を取り戻し、今回も同じ軽量での出走でダッシュが効いたと考えられる たしかに逃げれば強かった馬ではある。さらに軽量、内

【7月5日の逃げ馬】 『CBC賞』 逃◎ グランドロワ　和田　4番 ●逃げ予想自信度 B 不良馬場のパラダイスSを大逃げして6着と善戦したあと”連闘”での参戦。パドックでの状態チェックが必要そう 最内に逃げライバルになりそうなナインテイルズがいるが、鞍馬Sでの対戦でこちらが外から逃げ勝っていることから今回も前には行けそう。またそのレースでは潰し合って共倒れになっており、それを嫌って相手が早めにひいてくれる可能性もある キッズ･ウォースペシャル～これでファイナル!ざけんなよ～ 発売日: 2018/02/10 メディア: Prime Video 『巴賞』 逃◎ トーラスジェミニ　木幡育 ●逃げ予想自信度 C マイル戦を中心に中距離も逃げていた馬が、前走エプソムCで最低人気から3着に入る激走。勢いに乗って再度1800mを使ってきた 前回の東京競馬場から直線の短い函館競馬場に舞台を移したことでさら

『パラダイスステークス』(3歳上L)  東京 芝1400ｍ ◆勝ち馬◆ アルーシャ【差】  ◆勝ち時計 1:23.4（不） ◆逃げ馬◆ グランドロワ(6着) ◆前3Fラップ 34.6《H》※ﾚｰｽ平均3F 35.7 【逃げ馬展開】 グランドロワが押しまくって一気に先頭に立つと5馬身のリード。各馬が外を回る中グランドロワだけが最内を回り、直線の手前ではさらにリードを広げた。しかし徐々に差は縮まっていき、何度も鞭を入れてなんとか持たせようとしたがゴール前40mでつかまり6着となった パラダイスステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《グランドロワ》 見事なダッシュを決めて8戦連続の逃げ成功。不良馬場を利用して出し抜けを図ったが惜しくも勝利を逃した この馬のやるべき走りは出来ており、これからも果敢な逃げに期待したい

『大沼ステークス』(3歳上L)  函館 ダ1700ｍ ◆勝ち馬◆ ダンツゴウユウ【追】  ◆勝ち時計 1:36.1（稍） ◆逃げ馬◆ リアンヴェリテ(2着) ◆前3Fラップ 36.2《M》※ﾚｰｽ平均3F 36.2 【逃げ馬展開】 前を取りに行く馬が多かったがリアンヴェリテが押して先頭に立ちきった。3/4馬身差をキープして逃げ、第4コーナーでスパート合戦が始まると直線で一旦ハイランドピークに交わされた。しかし再び差し返して競り勝ったところ、大外からダンツゴウユウに差し切られて2着となった 大沼ステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《リアンヴェリテ》 積極的に逃げて、最後差し返すド根性な競馬。夏場に活躍する傾向にあり調子が上がっているようだ この夏もいい逃げに期待したい！ 《メイショウワザシ》 押して出て行ったが内のリアンヴェリテが速いのを見てすぐに番手に切り替えた。かかり気味の

『宝塚記念』(3歳上G1)  阪神 芝2200ｍ ◆勝ち馬◆ クロノジェネシス【差】  ◆勝ち時計 2:13.5（稍） ◆逃げ馬◆ トーセンスーリヤ(7着) ◆前3Fラップ 34.6《H》※ﾚｰｽ平均3F 36.4 【逃げ馬展開】 横並びのスタートを内のトーセンスーリヤが押して前に出て行った。半馬身のリードでゆったりした逃げ。第3コーナーからキセキとクロノジェネシスのまくりが始まりペースアップすると、第4コーナーの出口でかわされた。その後は内で頑張り7着に持ちこたえてゴール 宝塚記念2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《トーセンスーリヤ》 中距離を先行していた脚を発揮して、今回は逃げるカタチを選んだ。慣れない逃げをした上に、滅多にないレベルの強烈なマクりに遭い早々と作戦が崩壊してしまったが、それにしては最後も実力馬相手になかなか持ちこたえた印象。遅咲きの戦績ではあるものの現状ではかなり

『アハルテケステークス』(3歳上OP)  東京 ダ1600ｍ ◆勝ち馬◆ アシャカトブ【差】  ◆勝ち時計 1:36.1（稍） ◆逃げ馬◆ トゥザクラウン(12着) ◆前3Fラップ 35.7《M》※ﾚｰｽ平均3F 36.0 【逃げ馬展開】 トゥザクラウンが3番枠から押して一気にハナに立った。一旦4馬身差をつけたが500mあたりでスローダウンして後ろの馬たちと接続。第4コーナー出口で後続馬にかわされると大きく後退していった アハルテケステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《トゥザクラウン》 以前は芝を先行していた馬。内枠と芝スタートの恩恵で一気に前に出られたようだ 道中での加速と減速が極端でチグハグな競馬になっていたことから、マイル以上のレースで走らせるのは苦労しそう 次もダートを走るなら、芝スタートになるスプリント戦で見てみたい 《スマハマ》 大外スタートで最初から手綱を引いて

【6月27日の逃げ馬】 『アハルテケステークス』 逃◎ スマハマ　津村 ●逃げ予想自信度 B 先行して安定した活躍をしていたのだがここ2走は大敗続き。休み明けの前走はマイナス体重での負けで調子も良くなさそう 今回、逃げ騎手津村が初騎乗なのはプラス材料。長期休養明けの大型馬ゴルトマイスターが暴走の危険をはらんでいそうだが、そちらが絡んでさえこなければマイペースで逃げる事が出来そうだ COLLECTA アハルテケ 牝馬 ペルリーノ メディア: おもちゃ＆ホビー 【6月28日の逃げ馬】 『宝塚記念』 逃◎ キセキ　武豊　14番 ●逃げ予想自信度 C 武豊が前走の天皇賞に続いて2度目の騎乗。前走は心配されていた出遅れをしなかったことから、今回は積極的に前を狙うだろう 一つ内の枠にいるダンビュライトも速いのだが前走での対戦時、レース途中でキセキがかなり強引に交わしてハナを奪った事象があることから、今

『米子ステークス』(3歳上L)  阪神 芝1600ｍ ◆勝ち馬◆ スマイルカナ【先】  ◆勝ち時計 1:32.7（良） ◆逃げ馬◆ モズダディー(8着) ◆前3Fラップ 35.1《M》※ﾚｰｽ平均3F 34.8 【逃げ馬展開】 モズダディーが真ん中の枠から好スタート。押して他を寄せ付けず一旦3馬身の差をつけた。しかし650ｍ地点でスマイルカナに交わされると追走が精一杯で直線すぐに馬群に飲まれた 米子ステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《モズダディー》 前走の出遅れが嘘のような好スタートからの好ダッシュ。ただそこから一気にペースダウンしすぎて早々と主導権を奪われてしまったのは失敗だった 次走もっと逃げの上手い騎手が乗るようなら狙い目！ 《ランスオブプラーナ》 いいスタートは切ったものの外隣のモズダディーが速く2番手に収まった。第4コーナーでも前に出ることなく徐々に後退していき1

『函館スプリントステークス』(3歳上G3)  函館 芝1200ｍ ◆勝ち馬◆ ダイアトニック【先】  ◆勝ち時計 1:07.5（良） ◆逃げ馬◆ ダイメイフジ(2着) ◆前3Fラップ 33.4《M》※ﾚｰｽ平均3F 33.8 【逃げ馬展開】 ダイメイフジが大外枠からいち早く飛び出し内の先行馬たちの鼻面を徐々に横切って先頭に立った。2馬身のリードを取ってコーナーを回り、最後の直線残り150mで2番手にいたダイアトニックにかわされてもそこから踏ん張り2着に飛び込んだ 函館スプリントカップ2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《ダイメイフジ》 芝での走りが落ちてきてダートに転向したはずなのだが、そのダートで逃げを覚えて走りに自信をつけたか芝に戻っていきなりの好走 ラップタイムも優秀で、この走りがいつもできるならまた芝の一線級に返り咲くかもしれない

『三宮ステークス』(3歳上OP)  阪神 ダ1800ｍ ◆勝ち馬◆ ヴェンジェンス【先】  ◆勝ち時計 1:49.5（稍） ◆逃げ馬◆ オーヴェルニュ(7着) ◆前3Fラップ 35.9《H》※ﾚｰｽ平均3F 36.5 【逃げ馬展開】 オーヴェルニュは、ある程度スタートで出していったところでテイオーエナジーとクリノフウジンに挟まれて並ぶ形になりヒートアップ。かかった状態でハナに立ち1馬身後ろのテイオーエナジーと共に他を離した逃げ 最後の直線手前で勝ち馬ヴェンジェンスに交わされると失速し後続馬群にも飲まれた 三宮ステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《オーベルニュ》 2ハロン目の10.6秒はダート中距離としては破格の速さ。この馬自身は特に逃げるつもりではなかったはずだが、両サイドのダッシュに巻き込まれるカタチでなかば暴走状態になってしまった 今回の失敗を繰り返さないよう次走からはさ

【6月20日の逃げ馬】 『三宮ステークス』 逃◎ マイネルユキツバキ　国分優　11番 ●逃げ予想自信度 C これと言った逃げ馬がいないレース マイネルユキツバキはデビュー以来先行して良績を上げてきた馬。今回は長期休養明けで抑えが利きにくい状態と考えられる。加えてよく逃げるイメージの国分優作騎手騎乗。無理に抑えることはせず馬の行くままにさせそう トミーテック ジオコレ ザ・バスコレクション バスコレ 神戸三宮バスターミナルセットI ジオラマ用品 (メーカー初回受注限定生産) 発売日: 2017/09/16 メディア: おもちゃ＆ホビー 【6月21日の逃げ馬】 『函館スプリントステークス』 逃◎ メイショウショウブ　池添　15番 ●逃げ予想自信度 C ここ2戦1400mの芝とダートのレースを逃げている馬。思い切りのいい逃げをする池添騎手の騎乗で初の1200m戦でも前を狙っていくだろう 他の逃げ

『マーメイドステークス』(3歳上牝G3)  阪神 芝2000ｍ ◆勝ち馬◆ サマーセント【先】  ◆勝ち時計 2:01.1（稍） ◆逃げ馬◆ ナルハヤ(4着) ◆前3Fラップ 36.3《M》※ﾚｰｽ平均3F 36.3 【逃げ馬展開】 内枠で好スタートを切ったナルハヤが徐々に前に出てハナを獲得。1馬身の差で展開し第3コーナーから並びかけられるとそれに合わせてペースアップ。最後の直線残り200mで交わされて懸命に粘るもさらに2頭に交わされ4着での入線 マーメイドステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《ナルハヤ》 スローペースに誘導して逃げこみを図った。後続の馬たちは稍重の馬場で脚が鈍っていて、前に行った有利さが光った。勝ち馬のサマーセントは2番手を走っていた馬なのでこの作戦はほぼ成功したといえる まだ3勝クラスの馬なので次走はその条件戦に戻ることになるだろう。過去にはキレ勝負でもイ

『エプソムカップ』(3歳上G3)  東京 芝1800ｍ ◆勝ち馬◆ ダイワキャグニー【差】  ◆勝ち時計 1:47.7（不） ◆逃げ馬◆ トーラスジェミニ(3着) ◆前3Fラップ 35.3《H》※ﾚｰｽ平均3F 35.9 【逃げ馬展開】 大外枠から好スタートを切ったトーラスジェミニが押しまくってすぐ3馬身の差をつけてハナを奪った。その後、手綱を引きながら数馬身のリードを保っての逃げ。最後の直線残り250mでつかまっても後続の猛追にギリギリ持ちこたえて3着に入った エプソムカップ2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《トーラスジェミニ》 昇級2戦目で、近走マイルを中心に走っていた馬が最下位人気の評価をを覆して3着に入った 不良馬場ということもあり速いラップをキープしたことで後続の脚を削ぐことに成功。ラスト1Fでガクッとラップが落ちても残ることができた 今回の成功で、今後は中距離を中心に逃げ

『天保山ステークス』(3歳上OP)  阪神 ダ1400ｍ ◆勝ち馬◆ サヴィ【先】  ◆勝ち時計 1:22.3（不） ◆逃げ馬◆ デターミネーション(10着) ◆前3Fラップ 33.9《H》※ﾚｰｽ平均3F 35.3 【逃げ馬展開】 デターミネーションは並のスタートだったが二の足で前に行った馬に並び内枠を死守して先頭に立った。半馬身のリードでコーナーを回り直線へ。すぐに並んでいたサヴィに交わされると力尽きて馬群に沈んだ 天保山ステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《デターミネーション》 初のOP挑戦でクラスの洗礼を受けた。タイムの出やすい不良馬場とはいえ前半3F33.9秒で走ってもピッタリついてこられてはなすすべがなかった ただ、2ハロン目の10.5秒の脚はなかなか出せるものではなく才能の片鱗は見ることができたといえる スタートがイマイチな部分があるので、そこを改善できれば十分

【6月13日の逃げ馬】 『天保山ステークス』 逃◎ デターミネーション　川田　2番 ●逃げ予想自信度 C これと言った逃げ馬がいないレース デターミネーションは昇級初戦で初OPではあるものの、これまで先行して好走を続けていて逃げ切り勝ちも2度経験。2番枠と逃げやすい枠に入ったのも好材料 決意の朝に 発売日: 2014/04/01 メディア: MP3 ダウンロード 【6月14日の逃げ馬】 『エプソムカップ』 逃◎ アトミックフォース　武藤　11番 ●逃げ予想自信度 B 前走、初の古馬重賞となった新潟大賞典で逃げて2着。番手でも切れる足を発揮でき逃げでも控えてもどちらでも良さそうなタイプ 今回は武豊騎手がテン乗りということで逃げムードが濃くなった。（※武藤騎手と見間違えてました） 内に同タイプのダイワキャグニーが入っているが、前走新潟大賞典で対戦してその時はアトミックフォースが外枠からでも前を

『安田記念』(3歳上G1)  東京 芝1600ｍ ◆勝ち馬◆ グランアレグリア【差】  ◆勝ち時計 1:31.6（稍） ◆逃げ馬◆ ダノンスマッシュ(8着) ◆前3Fラップ 34.2《M》※ﾚｰｽ平均3F 34.4 【逃げ馬展開】 ダノンスマッシュが大外枠からスッと加速してすみやかにハナに立った。1馬身のリードで手綱を引きながら逃げ、最後の直線400mでスパートするもグランアレグリアに一気に交わされ、残り200m地点で後続にも捕まった 安田記念2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《ダノンスマッシュ》 内に同馬主のダノンキングリーとダノンプレミアムがおり、レースを流す使命を全うし前で引っ張る競馬をした。しかし結局その2頭は馬群に揉まれるカタチになって敗退。役割的に内外の枠が逆だったため、うまく機能しなかった。今回のダノン軍団には運がなかったというしかない ダノンスマッシュは今後、これまで

『鳴尾記念』(3歳上G3)  阪神 芝2000ｍ ◆勝ち馬◆ パフォーマプロミス【差】  ◆勝ち時計 2:00.1（良） ◆逃げ馬◆ サトノフェイバー(9着) ◆前3Fラップ 36.0《M》※ﾚｰｽ平均3F 36.0 【逃げ馬展開】 キメラヴェリテが出遅れサトノフェイバーが素早く前に出てハナが確定。1馬身のリードで馬群を引っ張り、最後の直線残り180mで交わされると馬群に飲まれた 鳴尾記念2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《サトノフェイバー》 ほとんど押さなくても馬が自分から前に出ていきハナを獲得した。道中同型のブラックスピネルにマークされるカタチで進み、残り800mで並ばれかけると猛スパートをかけて逃げこみを図った ここでのラップが速すぎたため最後に響いたと考えられるが、逃げ馬としての立ち回りを意識したなら納得のいく動きではある。流れに任せがちな古川騎手だけに、そこまで意図している

【6月6日の逃げ馬】 『鳴尾記念』 逃◎ キメラヴェリテ　岩田望　6番 ●逃げ予想自信度 B 今年の3歳馬初の古馬挑戦！ キメラヴェリテは逃げた時のみ好走しており何がなんでも逃げたいタイプ。中距離逃げ馬が勢ぞろいしたここでも、逃げることを最優先してくるだろう 前走皐月賞ではスタートで立ち遅れ気味になり無理な逃げになってしまった。しかしまだ3歳馬と若く一戦一戦の成長度は高いと考え、ここではスタートの安定度が上がっていることを期待したい この時期の古馬挑戦ということで軽斤量で走ることができ、逃げやすさに拍車がかかっている 逃○ ブラックスピネル　松若　5番 ●逃げ予想自信度 B 逃げ馬候補の中では最内枠に入った。逃げが理想だが控えてもそれなりに走れるタイプ 今回はキメラヴェリテが外隣にいるのでそちらの動き見てから逃げるか控えるか判断しそう 逃▲ サトノフェイバー　古川　9番 ●逃げ予想自信度 

『安土城ステークス』(4歳上L)  京都 芝1400ｍ ◆勝ち馬◆ エイトシャイデン【差】  ◆勝ち時計 1:21.3（良） ◆逃げ馬◆ グランドロワ(2着) ◆前3Fラップ 35.0《M》※ﾚｰｽ平均3F 34.8 【逃げ馬展開】 ロケットが飛び出たところを、やや遅れてグランドロワが猛追し抜き去ってハナを獲得。3馬身のリードをとってコーナーを回った。最後の直線でしぶとく伸び、ゴール直前でかわされたものの2着に入った 安土城ステークス2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《グランドロワ》 逃げ騎手酒井らしい気迫のハナ主張が功を奏した。いち早くハナをとったことで後続がついてこず、さらに1400mということもあり楽なラップで逃げられたのが良かった テン乗りだったがこのコンビはイメージぴったり。今後もとにかく逃げる姿勢でいきそうで、同型馬との兼ね合い次第で好走と惨敗を繰り返しそうだ

『目黒記念』(4歳上G2)  東京 芝2500ｍ ◆勝ち馬◆ キングオブコージ【差】  ◆勝ち時計 2:29.6（良） ◆逃げ馬◆ パリンジェネシス(17着) ◆前3Fラップ 36.0《M》※ﾚｰｽ平均3F 35.9 【逃げ馬展開】 パリンジェネシスがバランスよくスタートし、両側から挟まれかけたところを抜け出して先頭に出た。1馬身のリードで展開し最後の直線入ると手応えが悪くなり、350m地点でふら付くと一気に後退した 目黒記念2020年のラップタイム表 逃げ馬短評 《パリンジェネシス》 勝つためのラップは刻んだ。しかしOP入りしてから先行しても惨敗続きで重賞クラスでは力が足りないようだ 今回は去勢明けという事で好きに走らせた部分があり、今後は番手に控える競馬をしていきそう