電子書籍とamazonに関するhouitiのブックマーク (2)

  • 枯れ木に(次々と)花を咲かせる日替り特売 – EBook2.0 Magazine

    再版の必要のないE-Bookは、既刊を販売する機会を与える。しかし、カタログにあるだけではほとんど動かない。たまたま偶然が重なって売れることはあるのだが、それでは給料は貰えない。ということで、確率を高める戦略やテクニックの開発が進んでいる。ニューヨーク・タイムズは5月26日付ビジネス面の記事で、既刊E-Bookのマーケティング技法としての「日替り特売」について貴重な情報を伝えている。紹介しておこう。 1998年に刊行された犯罪スリラー小説Gone, Baby, Gone” (by Dennis Lehane)は、1日20部程度しか売れなくなっていたが、アマゾンの日替り特売プログラムである Kindle Daily Deal  (KDD)で1.99ドル(通常価格$6.99から5ドルの値引き)の特価で販売された途端に、売上は1万3,071部に跳ね上がった。2万6,011ドルの売上で、前日

  • 米国書籍市場の44%がオンライン、31%がアマゾン – EBook2.0 Magazine

    米国バウカー・マーケットリサーチのカール・クーロ部長は5月8日、6月に発行される出版市場の年次レポートのハイライトを発表し、2012年の米国市場で、オンライン、デジタルが大幅に伸びたことを明らかにした。紙とデジタルを同時に提供するアマゾンの強味は大きく、シェア拡大が止まらない。カニバリ論に囚われ、デジタルで出遅れた書店、デジタルに集中するアップルでは相手にならない。格的な紙+デジタルのプラットフォームの登場が待たれる。 デジタル→紙の好循環でリードを広げる E-Bookは、全書籍への支出構成比で11%と前年の7%から4ポイント上昇。購入点数では22%(2011年は14%、2010年は2%)を占めた。しかし、フォーマット別支出シェアではペーパーバックが43% (前年比-1)、ハードカバーが37% (同-2)と引き続き優位を保っている。重要なことは、紙の販売のかなりの部分がオンライン書店によ

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