しつけは親の務め。ワガママにならないようにちゃんとしつけなくちゃ! そんな親の行動を「逆効果です」と断言するのは、40年以上にわたり多くの子どもたちと接し、『マンガでわかる 今日からしつけをやめてみた』(主婦の友社)を監修した柴田愛子さん(りんごの木子どもクラブ代表)。特に小学校に入る前ぐらいまでの小さな子どもに、しつけは不要だといいます。 ■「三つ子の魂百まで」は、しつけの話ではない 本来は、幼い頃の性格は年をとっても変わらないという意味。それが「3才ぐらいまでにきちんとしつけないと、そのままロクでもない大人になる」「小さいころの教育が大切」などと誤解されることが多いことわざです。柴田さんはこう言います。 「現代人はせっかちだから、早いうちにしつけなきゃと不安なのね。でも子ども時代は、存分に子どもらしさを味わう時期。十分に味わって初めて、次のステップに進めるのです。子どもはうるさくて、汚
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