浜松市は30日、総務省の毎月の家計調査を独自集計した結果、昨年1年間のスーパーなどでのギョーザ購入額で、4年ぶりに宇都宮市に首位を明け渡したと発表した。一方、ウナギのかば焼きについては、10年連続で購入額日本一を達成したという。 総務省の家計調査は全国約9千世帯を対象に、スーパーなどで購入して家庭で食べる分のギョーザなどの金額を調べている。店内で食べたり(外食)出前を取ったりした場合は対象にしていない。 浜松市の集計によると、昨年1年間の同市のギョーザ購入額は1世帯あたり3582円で、全国2位。宇都宮市の4258円に及ばず、2014年からの連覇は3年で途切れた。 一方、ウナギのかば焼きは1世帯あたり5933円で、2位の京都市(5449円)を上回った。ウナギのかば焼きは、指定市移行に伴って公表対象になった08年からトップの座を維持しており、生産地であるだけでなく、「ウナギ好き」が多いことも証
![浜松市、ウナギかば焼き購入額1位 ギョーザは首位陥落:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3ca10673ca943e26cb6bd295a698cb03bc2ec80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fimages%2Flogo_ogp.png)