アニメに関するhourthis003のブックマーク (2)

  • 「SHIROBAKO」の描く虚構と現実のバランス感覚 - subculic

    『SHIROBAKO』のバランス感覚にはいつも膝を打つ。「虚構と現実」のバランスだ。このテーマで馴染み深いのは今敏監督だろうか。混淆していく現実と夢の世界を精緻な筆致で描き、入れ子構造に収める独特の手法を用いていた。アニメーション制作にスポットを当てた『妄想代理人』第10話「マロミまどろみ」は、比較対象として興味深いエピソードだ。同じ題材を扱うにしても、今敏監督と水島努監督の「ブラックジョーク度合い」とでも称すればいいのか、明らかな違いがある。とはいえ、『SHIROBAKO』の構造は今敏監督の作風と似ている。修羅場続きで一寸先に落とし穴が待ち構えている現実、けれど夢を持ち続けたいアニメーション制作という場所へのこだわり、その交錯が見所。そんな作特有のバランスを支えているのは、隅々まで徹底して虚構と現実を対立させていること。主人公の宮森あおいを例にとってみよう。同期のタローこと高梨太郎と比

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  • 新声優の予習をしながら、『咲-Saki-全国編』に備えよう - レスター伯の限界

    いよいよ『咲-Saki-全国編』の放映まで一ヶ月を切りました。先週末には編の、今週末には阿知賀編のニコ生一挙放送があるなど、否が応でもテンションが上がらざるを得ない状況になってきましたね。 そんな中、先週までは毎日12時きっかりに全国編の2回戦であたるライバル高校(永水女子、姫松、宮守女子)の声優が一人ずつ発表されるという企画も行われていました。最初、URLから音声ファイルが漏れるという事故もあったりしましたが、結構新鮮なメンツが多く、予想勢の予想も外れてて面白かったりしました。 かくいう僕も事前になんとなく予想していたのとは全然違うラインナップになっていたので、逆に面白いと思いかなと。阿知賀編の千里山なんかもそうでしたが、ここまで規模が大きくなってくると必然的に新しい血を導入するのは必要で、作品を通じてキャラクターと一緒に声優さんが成長していくのを見守るもの楽しい物です。咲という作品は

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