家で飲んでるより、外で飲む方が飲み過ぎてしまう気がしませんか? 話すから喉が乾くんだろうなぁ、と何となく思っていましたが、どうも違うみたいです。飲むスピードに影響を与えていたのは、音楽だそうです。 New York Timesによると、 1985年にコネティカット州のフェアフィールド大学が、BGMの曲のテンポを上げると、1分間に3.83口から1分間に4.4口に人々の食べるスピードがあがった、という研究を発表している。またフランスの南ブルターニュ大学で行動科学の教授 ニコラ・ゲゲン(Nicolas Gueguen)が2008年のアルコール・ジャーナルで発表した研究では、大きい音が鳴っている環境ではビールを飲むスピードと量が上がるということが臨床研究で分かったとされてる。 バーの音楽が72デシベルの時、平均オーダー数は2.6杯、一杯を飲み干すのにかかった平均時間は14.5分だったが、88デシベ