オリーブブラウンの色合いが洒落ている、今から17・8年前のリーガル製ポロバイラルフローレンのリザードタッセルスリッポンです。アッパーは元気そのものなのですが…… 「良い靴」の条件は様々あります。自分の足に合っていて履きやすい、デザインが普遍的で履く場を選ばない…… そして「修理が可能で長期に渡って履ける」といった概念も、その有力なものの一つでしょう。 「丈夫で長持ち」 ファッションの世界に限らず、この言葉はもはや死語なのかもしれませんが、経済環境が悪化の一途をたどっている今、もう一度思い出すべき価値観であることは間違いありません。 私の手元に、今から約17・8年前に日本のリーガルで作られたポロバイラルフローレンのリザードタッセルスリッポンがあります。何せ爬虫類の靴ですから、履く場は相当絞られますが、オリーブブラウンの色合いは意外と服に合わせやすく、スリッポンでありながら幸い履き心地も上々だ
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