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科学に関するhrdakinoriのブックマーク (3)

  • アルコール度数2倍“濃縮日本酒”は衝撃の味

    熱を加えることなく物理的に日酒を濃縮し、アルコール度数を約2倍にした世界初の酒「concentration 作 凝縮 H」(以下「凝縮 H」)が、2017年3月に発売された。 販売元は三重県鈴鹿市にある、1869年(明治2年)創業の酒蔵・清水清三郎商店。三菱ケミカルと共同で開発を進め、同社が開発した「ゼオライト膜 KonKer(以下、ゼオライト膜)によって同蔵の純米酒「作 穂乃智」のアルコール度数 を30 度までアップさせた。 醸造酒は発酵によってアルコールやうまみ、香り成分を生み出す酒。だが発酵のみでアルコール濃度を高めるには限界がある。蒸留酒は加熱で濃度を高めることができるが、熱によってうまみや香り成分が変性してしまうことも多い。 そこで、三菱ケミカルは水とアルコールの分子の大きさの違いに着目。結晶構造の中に分子サイズの細かな穴がたくさんある鉱物の一種「ゼオライト」を通すことで、水分

    アルコール度数2倍“濃縮日本酒”は衝撃の味
  • 体を冷やすと風邪を引く、科学的根拠

  • 喪われたセシウムの名誉のために : 有機化学美術館・分館

    9月4 喪われたセシウムの名誉のために 今最も頻繁に取り上げられ、忌み嫌われている元素といえば、セシウムをおいて他にないでしょう。福島第一原発から出た放射性セシウムの処置は、もちろん大問題であるに違いありません。 ただし、何も全てのセシウムが悪者というわけではありません。問題になっているのはセシウム134・137など放射性のセシウムであり、安定同位体であるセシウム133は毒性もほとんどなく、有用な使い道のある元素です。ということで今回は少しでもセシウムの名誉を回復すべく、そのあたりのお話を。 ・セシウムとは セシウムは今から一世紀半前の1860年、ブンゼンとキルヒホフによって発見されました。炎色反応のスペクトルに青い線が見られたため、ラテン語の「caesius」からとって「セシウム」の名が付いています。英語ではcaesiumと綴り、「シージアム」に近い発音ですが、スペルが紛らわしいためか「

    喪われたセシウムの名誉のために : 有機化学美術館・分館
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